2009年09月05日
LDについて・・・・
KY
と聞いて、何を思い出しますか?
今、巷で言われるKYとは
「空気の読めない人」をこう呼びます
もちろん、性格的な方もいらっしゃいますが
初めから、この能力が無い又は非常に弱い人もいます
小学校1年のくんは、良くみんなからKYくんと呼ばれています
その為、保育園時代は、良く先生からの注意が多く有りました
そんなくん、小学校に入学してからも
先生からの注意も相変わず、
勉強も運動もなんの問題も無かったのですが、何故か小さな注意事項が沢山
みんなで、教室移動なのに、教室の机が真っ直ぐでは無いと、一人直していたり
「アレ取って」と言っても、状況を見て、どれが「アレ」なのか解らない
宿題をさせると、どうしても理解できないことが有る
そんなくんを心配したお母さん
先日、専門機関で調べて貰ったそうです
そして、テストの結果
くんは
知的能力は普通レベルかもしくは高いレベルだったのですが
ある一部の能力が弱い事が分かりました
一般の小学生だったら、8~10のレベルの所
くんは4しかなかったそうです
そう、この通常の知的能力は有るけれど、有る一部の学習能力が無い
この様な症状をLD学習障害と呼びます
そして、この為に、くんは
相手の行動や言葉を読み取る能力が低い為
空気が読めない子として、扱われていたのです
LD学習障害は、1人1人症状が違います
その為、コレがLD学習障害とは言えませんが
今後、くんの事を載せていこうと思っています
そして、是非皆さんにLD学習障害を理解していただければ
もし、不安に思っているお母様が、参考にしていただければ
もし、知り合いにこんな方がいらっしゃったら、解って貰えたら
幸いと思っております