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2008年09月25日

福岡西区小戸公園事件の事



ゴメンなさい

おばばのブログは時事問題は書かないつもりですが

今回の事だけは、書かせていただきます

最初事件がTVで流された時、おばばは涙しました

まだ7年間しか生きてこられなかった、小さな少年の事を思って

そして犯人が母親だったと放送された時

又、涙しました

それは、子供を殺害するまで、追い込まれてしまった母親を思って

我が子を殺した事、それはどの様な罪よりも深いと思います

でも

彼女はきっと深い闇に取り込まれてしまったのでしょう

そして、その闇に抜け出せないまま、悲しい事件になってしまいました

きっと、周りの皆さんは「どうして気づいてあげられなかったのか」と

悔やんでいるでしょう

これは、おばばの一つの意見として書きます

今の子育ては、弧育てと言われる位、孤独です

時には、色々な悩みから、この悲しい闇に取り込まれてしまいます

もし少しでもおかしいと思ったら

もし家族で何かおかしいと思ったら

専門家に相談してください

人によっては、「え!精神科?」と怪訝な顔をされますが

今は、心療内科と言う、相談するだけの場所も増えています
(診療もほとんど話をするだけです、もしもの時だけお薬が出ます)

自分に合った、心療内科を探しても良いです
(探し歩いて居る内に、気分が良くなったという、事例もあるので)

大体の人は、「そんなものは、気持ちの持ちようだ!」と言う方もいらっしゃいます

悩んでいる人でも、良い漢方やハーブは有りますか?と質問される方もいらっしゃいます

でも

残念ながら、時にはお薬を飲まなければ、直らない場合もあるのです

それは、余りのストレスによって、脳の有る部分のホルモンが減少してしまい

この様な悲しい事件を起こしてしまう事があるのです

ですから、あえておばばは病院へ行く事をオススメするのです

そして、もし家族がこの様な場合

けして理解しようと思わないで下さい

それは

たとえば全ての物が丸く見える人と同じように見ようとする事です

それより、受け入れて下さい

「辛い」と言ったら、「ああ辛いんだな~」と

「悲しい」と言ったら「ああ悲しいんだなぁ~」と

深い闇に取り込まれた人に寄り添うのは、大変なエネルギーを要します

同じ闇に取り込まれないためにも

無理に理解しようと思うのではなく、受け入れる事をしてあげて下さい

コレは長年「ウツ」をわずらっい、今ではすっかり元気な娘を見続けた

おばばからの、一つの意見です


そして、二度とこの様な悲しい事件が起こらない事を切に願うおばばです
  


Posted by うさばば at 10:00Comments(2)徒然日記